【the k4sen】第1回 FF14 the k4sen

ZETA DIVISION所属のストリーマー「k4sen」が 主催「FF14 the k4sen」イベント

当記事ではFF14の知識がほとんどない筆者がこのイベントの面白さをお伝えします。

FF14 the k4sen 概要

このイベントは、FF14を以前プレイしていたk4senが、初心者たちにゲームの魅力を伝えたいという思いから企画されました。参加者は、FF14をほとんどプレイしたことがないという初心者ばかり。そんな彼らが、ベテランプレイヤーのサポートを受けながら、極リヴァイアサン討滅戦や極シヴァ討滅戦といった、クリアが難しいことで知られるコンテンツに挑戦しました。

FF14(ファイナルファンタジーXIV)について

FF14はファイナルファンタジーの作品の中で長い歴史を持つMMORPGです。

2013年に新生FF14として生まれ変わって以降、定期的な大型アップデートと、MMORPGらしいコンテンツの幅広さにより根強い人気と固定ユーザーを獲得しております。その理由について大雑把にご紹介させていただきます。

  • 魅力的なストーリー: 壮大なストーリーが展開され、プレイヤーはエオルゼアの世界を冒険しながら、その謎を解き明かしていきます。
  • 多様なコンテンツ: レベル上げ、クラフター、ギャザラー、PvPなど、様々なコンテンツが用意されており、プレイヤーは自分の好きな遊び方で楽しむことができます
  • コミュニティ: 世界中のプレイヤーと協力したり、競い合ったりしながら、共に冒険を楽しむことができます。
  • 美しいグラフィック: 高品質なグラフィックにより、エオルゼアの世界は美しく表現されています。

上記の要素により、日々色んなゲームがリリースされる現代において、未だに国内最高のMMORPGの地位を確立しています。

もちろん一番よく知るためには、FF14公式サイトを参照するのが良いですが、上記のことだけ知っていれば良いでしょう。

極コンテンツと下限

FF14は通常のダンジョンであれば、最高でも4人までのパーティーで挑むことができますが、今回のイベントで挑んだのは8人で挑戦することができる極コンテンツというものです。

出てくるボスも体力が多く、攻撃は簡単に当たってはいけません。8人がしっかりと協力してやっとクリアできるコンテンツです。

しかし、出てくるボスよりも高いレベルや高レベル装備で挑んでしまえば、1人だけで攻略するなんてことも可能です。

ただ、FF14の凄い機能が「下限」と呼ばれるものです。

ざっくりと説明すると、極コンテンツに挑戦する際に、下限を設定することで、たとえ自分のキャラクターが最高レベルに到達していても、予め運営が設定したレベルに強制的に下げられ、装備もその下げられたレベルに合わせてステータスが下がってしまうという機能です。

これにより、難易度の調整と8人がしっかり協力して攻略する様子が、実際にイベント最中でも見受けられました。

イベントの見所

イベント最中の、各個人の動きやコンテンツの詳細などはここでは紹介しませんが、FF14の知識がなくても面白いと思った部分を紹介します。

  • リアルタイム攻略での臨場感

FF14のコンテンツには、ギミックやダメージチェックなど、全員で協力しなければ絶対にクリアできないような仕組みさえあります。前情報が一切ない中で、フィールドの装置やボスの攻撃がどういったものなのかを確認しながら、様々な攻略方法を試していく姿は、参加ストリーマーが普段は見せない新たな一面を発見する機会にもなりました。

  • 役職、職業固定による練度の上昇

FF14にはたくさんの職業があります。職業ごとに求められる役職があり、タンク・DPS・ヒーラーの3つに大きく分類されます。

今回のイベントでは参加者から事前アンケートとメンターとの相談の上で、参加者に割り当てられた職業がありました。

中でも、「赤見かるび」さんと「釈迦」さんが務めたタンクはボスのダメージを一身に受ける大事な役職です。ゲームが他の参加者よりは上手ではない赤身かるびさんを、釈迦さんが持ち前の頭脳とゲームセンスでカバーして、最後には互いに助け合うまで成長したタンクコンビは一見です。

また、DPSやヒーラーも、状況に応じて必要なスキルを的確なタイミングで出す必要があり、挑戦回数を重ねるごとにその練度は高まり、見事コンテンツクリアした際には、全員が歓喜の声を上がるにまで至っていました。

  • 垣間見えるFF14の魅力

コンテンツ攻略にかけた時間がほとんどでしたが、休憩時間や移動の時に見えるFF14の魅力もたくさんありました。

参加者が各々見繕ったキャラクターの衣装や、移動に使えるペット。都市間には転送ポータルが用意されており、移動はとても楽に行っていました。

挑戦したボス達がなぜ戦うまでに至ったのか、その背景ストーリーに興味を持つ参加者もいました。

まとめ

「第1回 FF14 the k4sen」は、単なるゲームイベントにとどまらず、FF14コミュニティにとって大きな意味を持つイベントでした。

k4senさんをはじめとする多くのクリエイターやプレイヤーの熱意によって、多くのユーザーに見届けられながら大成功に終わりました。

この記事を作成している最中には既に第2回が始まっています。

是非今からでも第2回の視聴、そして第1回のアーカイブもご覧ください!

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