お疲れ様です。今日もお仕事、大変でしたね。
毎日鳴り止まない通知音や、終わりの見えないタスクリストに、少し息が詰まっていませんか?
「ゲームでもして気分転換したいけれど、重厚なストーリーを追う体力も、複雑な操作を覚える気力も残っていない…」
そんな夜にこそ、訪れてほしい場所があります。
今回ご紹介するのは、Steamでプレイできる『A Short Hike』。
これは単なるゲームではなく、わずか2時間で体験できる「デジタルな森林浴」です。

【A Short Hike】基本情報
| タイトル | A Short Hike |
| ジャンル | アドベンチャー / 探索 |
| プラットフォーム | Steam(PC) / Switch 等 |
| クリア目安 | 1.5 〜 2時間 |
| 価格帯 | 約800円(セール時はさらに安価) |
あえて「非効率」を楽しむ、大人の贅沢
このゲームの目的は非常にシンプル。「島の山頂に登ること」。ただそれだけです。
世界を救う必要もなければ、誰かと競う必要もありません。
8bit調のドット絵のような、どこか懐かしいローポリゴンのグラフィックが、忘れていた「少年の頃の夏休み」を思い出させてくれます。
「寄り道」こそが、この旅のメインディッシュ
最近のゲームや仕事では、「効率」ばかりが求められがちです。
「最短ルートはどこか?」「報酬は何か?」
しかし、『A Short Hike』の世界では、無駄なことこそが楽しいのです。
- 山へ向かう途中、ふと見かけた川で釣りをしてみる。
- 落ちている枝を拾ってみる。
- ハイキングコースを外れて、知らない動物たちとお喋りをする。
「あ、あっちには何があるんだろう?」
そんな純粋な好奇心のままに道を逸れる体験。それは、私たちが大人になるにつれて置いてきてしまった感情かもしれません。
このゲームにおける寄り道は、ただの時間の浪費ではなく、心をチューニングするための大切な時間です。
「やらなきゃいけない」がない心地よさ
私がこのゲームをプレイして一番救われたのは、「次は何をしようかな」と、主体的にワクワクできた瞬間でした。
誰かに「これをやれ」と命令されるクエストマーカーはありません。
ただ風の音を聞きながら、自分の気の向くままに歩を進める。
そんな当たり前の自由が、疲れた心にじんわりと染み渡ります。
遊ぶ前の小さな注意点
正直にお伝えしておくと、このゲームは「圧倒的なボリューム」を求める人には向きません。
早ければ1時間半ほどでエンディングを迎えます。「えっ、もう終わり?」と感じる方もいるかもしれません。
ですが、私たちのような忙しい社会人にとって、この「短さ」は欠点ではなく、むしろ最大のメリットです。
週末の午後、映画を一本観るような感覚で、心地よい余韻とともに完結する。そんなゲーム体験があってもいいのではないでしょうか。
まとめ:今夜、小さな旅に出かけませんか?
『A Short Hike』は、忙しい日常から少しだけ逃げ出せる、優しい隠れ家のようなゲームです。
コーヒーを一杯淹れて、椅子に深く腰掛けて。
2時間の小さなハイキングが終わる頃には、明日からの仕事に向かう足取りが、ほんの少しだけ軽くなっているはずです。
良ければ、この週末にでも触れてみてください。
山頂の景色は、きっとあなたの心を洗ってくれますよ。


コメント